陸前高田ボラ・被災地視察報告
8月16-18日の復興支援ボランティア活動は無事終了しました。
16日の午後9時40分に、20名(学生12名(男子9名、女子3名)、教員5名、職員1名、NPO1名、さいたま北商工協同組合1名)で出発しました。17日7時ころ、陸前高田市に到着し、津波の大被害を受けた市街地を視察しました。被害を受けた自動車置き場、高さ4,5階分ある瓦礫の山、3階まで津波の被害を受けた無人の市役所等々、これらを目の当たりにして、各参加者ともショックを受けました。ただ、18日に視察した被災地と比べると、個々の敷地から瓦礫が撤去されていることは救いでした。
8時ころ、陸前高田市のボランティアセンターに行き、全体ミーティングに参加しました。スイッチという学生30名くらいのグループ、和歌山大学の学生、遠くは沖縄からもボランティアがかけつけていました。当初、草刈という話もありましたが、依頼された内容は、NPO法人あんしん生活に届けられた支援物資の整理と、施設内の機械の移動でした。午前中は日差しが強く、睡眠不足の我々にとってはラッキーでした。中には、もっとハードな作業を想定していた参加者もいましたが、日陰や室内での作業のため、1人も体調不良をおこさずにすみました。なお、陸前高田市の瓦礫から1480ベクレルの放射能が検知されたという報道があり、大高先生の線量計で確認しましたが、作業した場所を含め陸前高田市では、0.1未満から0.3マイクロシーベルト程度で、注意を要するほどの高さではありませんでした。
参加者全員で手分けして作業にあたり、10時から2時まで行い、予定した作業をほぼ終えることができました。施設内が整理され、依頼者に喜んでもらいました。依頼者のNPO法人あんしん生活は、雇用創出のために設立された法人で、来週か再来週から、草加せんべいの職人さんの指導を受けながら、「陸前高田せんべい」の生産を再開するとのことです。
夕食後、振り返りの時間を持ちました。参加者全員に、参加した気持ちをはじめ、その日に感じたことを話してもらいました。一人ひとり、得たものが大きかったようです。学生にとって、特に、被災の現実を自分の目で見たということが、手際よい作業につながったようです。
18日は、大船渡市、気仙沼市、南三陸町、石巻市の被災地を視察しました。これらの市町では、個々の敷地の瓦礫撤去が済んでおらず、震災から5ヶ月のたったのに津波被害の大きさをまざまざと見せ付けられました。石巻市では、祖父母を津波で亡くされた白石さんが、非常に気持ちのこもった説明をしてくれました。彼女は、10日後に石巻市に入り、その当時と比べると、駅周辺は瓦礫や泥が跡形もなく、復興していることに感動したとのことです。一方、祖父母の遺体探しで遺体安置所に行った時の話は非常に重たい内容でした。祖父母の青い色をした遺体の顔が今でも浮かんでくるとのことでした。子どもたちも大人に混じって肉親の遺体を捜すために、多くの遺体を見たということですので、精神的ショックを受けていると思います。
石巻市を最後に、帰路につきましたが、途中渋滞のため、宮原駅到着が夜の11時ころになりました。
2泊3日の充実したボランティア・視察活動だったと思います。
参加者の気持ちを伝え切れませんが、以上、報告とさせて頂きます。
最後に、このような機会を与えてくださいまして、ありがとうございました。これは参加者全員の気持ちです。
平 修久
聖学院大学コミュニティ政策学科
〒362-8585上尾市戸崎1−1
tel: 048-780-1894 fax: 048-780-1804
e-mail: n_taira@seigakuin-univ.ac.jp
HP: http://homepage3.nifty.com/ntaira/n_001.htm
ブログ:http://ntaira.at.webry.info
16日の午後9時40分に、20名(学生12名(男子9名、女子3名)、教員5名、職員1名、NPO1名、さいたま北商工協同組合1名)で出発しました。17日7時ころ、陸前高田市に到着し、津波の大被害を受けた市街地を視察しました。被害を受けた自動車置き場、高さ4,5階分ある瓦礫の山、3階まで津波の被害を受けた無人の市役所等々、これらを目の当たりにして、各参加者ともショックを受けました。ただ、18日に視察した被災地と比べると、個々の敷地から瓦礫が撤去されていることは救いでした。
8時ころ、陸前高田市のボランティアセンターに行き、全体ミーティングに参加しました。スイッチという学生30名くらいのグループ、和歌山大学の学生、遠くは沖縄からもボランティアがかけつけていました。当初、草刈という話もありましたが、依頼された内容は、NPO法人あんしん生活に届けられた支援物資の整理と、施設内の機械の移動でした。午前中は日差しが強く、睡眠不足の我々にとってはラッキーでした。中には、もっとハードな作業を想定していた参加者もいましたが、日陰や室内での作業のため、1人も体調不良をおこさずにすみました。なお、陸前高田市の瓦礫から1480ベクレルの放射能が検知されたという報道があり、大高先生の線量計で確認しましたが、作業した場所を含め陸前高田市では、0.1未満から0.3マイクロシーベルト程度で、注意を要するほどの高さではありませんでした。
参加者全員で手分けして作業にあたり、10時から2時まで行い、予定した作業をほぼ終えることができました。施設内が整理され、依頼者に喜んでもらいました。依頼者のNPO法人あんしん生活は、雇用創出のために設立された法人で、来週か再来週から、草加せんべいの職人さんの指導を受けながら、「陸前高田せんべい」の生産を再開するとのことです。
夕食後、振り返りの時間を持ちました。参加者全員に、参加した気持ちをはじめ、その日に感じたことを話してもらいました。一人ひとり、得たものが大きかったようです。学生にとって、特に、被災の現実を自分の目で見たということが、手際よい作業につながったようです。
18日は、大船渡市、気仙沼市、南三陸町、石巻市の被災地を視察しました。これらの市町では、個々の敷地の瓦礫撤去が済んでおらず、震災から5ヶ月のたったのに津波被害の大きさをまざまざと見せ付けられました。石巻市では、祖父母を津波で亡くされた白石さんが、非常に気持ちのこもった説明をしてくれました。彼女は、10日後に石巻市に入り、その当時と比べると、駅周辺は瓦礫や泥が跡形もなく、復興していることに感動したとのことです。一方、祖父母の遺体探しで遺体安置所に行った時の話は非常に重たい内容でした。祖父母の青い色をした遺体の顔が今でも浮かんでくるとのことでした。子どもたちも大人に混じって肉親の遺体を捜すために、多くの遺体を見たということですので、精神的ショックを受けていると思います。
石巻市を最後に、帰路につきましたが、途中渋滞のため、宮原駅到着が夜の11時ころになりました。
2泊3日の充実したボランティア・視察活動だったと思います。
参加者の気持ちを伝え切れませんが、以上、報告とさせて頂きます。
最後に、このような機会を与えてくださいまして、ありがとうございました。これは参加者全員の気持ちです。
平 修久
聖学院大学コミュニティ政策学科
〒362-8585上尾市戸崎1−1
tel: 048-780-1894 fax: 048-780-1804
e-mail: n_taira@seigakuin-univ.ac.jp
HP: http://homepage3.nifty.com/ntaira/n_001.htm
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コメントの投稿
ボランティア本当にご苦労様でした。
17日の朝、皆さんと市役所、市民会館前でお会いしました。大型バスが止まっていましたので近くに行きました。
ボランティア本当にご苦労様でした。とても嬉しく思いました。
ボランティア本当にご苦労様でした。とても嬉しく思いました。



